代表はどんな人

ご挨拶

近影
はじめまして、行政書士 葛飾江戸川総合法務事務所代表の糠信一善(ぬかのぶ かずよし)です。
この度は弊所のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
こちらのページでは、わたくしがどのような人柄やキャリアを持った人物なのかを紹介させて頂きます。


わたくしは埼玉県警察で培った迅速な行動力や遵法意識、三菱UFJ銀行で培った対応力が持ち味の行政書士です。
「元警察官で銀行経験もある行政書士」
というように思えば、イメージしやすいかと存じます。

また、相手の立場に立って考え、人に寄り添うことを常に意識しています。
しかし、逆に相手の希望を実現しようとし過ぎて、法に抵触しないようにも注意しています。
そのような場合は、相手の気持ちに配慮しつつ、希望が実現できない旨をきちんとお伝えさせていただきます。

皆様との出会いがわたくしの成長に繋がっていることがほとんどであり、皆様との出会いには、本当に感謝しております。
日々の努力を怠らず、これからも皆様や社会に貢献していきたいと考えております。

 行政書士葛飾江戸川総合法務事務所
 代表   糠信 一善



氏名
糠信 一善(ぬかのぶ かずよし)

生年月日
1980年4月18日(牡羊座)

最終学歴
獨協大学(経済学部経営学科)

主な職歴
埼玉県警察、三菱UFJ銀行(派遣社員)

意識していること
・正直でいること
・寄り添った対応をすること
・反復練習、準備を大切にすること

好きなこと
字を書くことです。
事務所経営等で色々やらなければならないことは多いですが、
やらなくていいのであればずっと字を書いて勉強していられます。

行政書士登録番号
第 18081776 号

所属団体、役職
・一般社団法人 法科学解析研究所 東京出張所所長
・日本行政書士会連合会
・東京都行政書士会
・葛飾区行政書士会
・葛飾区バドミントン協会

申請取次行政書士
132018200433

申請取次行政書士とは?

申請取次行政書士とは、「入管業務の専門行政書士」です。
在留資格証明書交付申請、変更許可申請、更新許可申請等の多数の入管業務を取り次げます。
入管業務で気になることがございましたら、是非ご相談ください。

申請人に代わって申請書を入管に提出するには、行政書士会に登録後、別途日本行政書士会連合会が指定する研修を受講し、試験に合格し、修了証の交付を受けなければなりません。
この交付を受けた行政書士を申請取次行政書士といいます。





不当要求防止責任者
第 30-19-0240061 号
わたくしは、警察や暴追センターの方からの講習を修了し、東京都公安委員会より不当要求防止責任者に選任されております。
「不当要求された、されそうである。」
とご不安な時は是非ご相談ください。

不当要求防止責任者とは?


不当要求防止責任者とは、 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(暴対法)に、
「当該事業に係る業務の実施を統括管理する者であって、不当要求による事業者及び使用人等の被害を防止するために必要な業務を行う者をいう」(暴対法第14条第1項)
と定められています。

主な業務として、

・排除の心構えを浸透させる業務
・対応態勢の構築
・排除環境の整備
・対応方法の指導
・動向の把握
・警察への通報、連絡、相談

を行います。





以下に生い立ちからの紹介を掲載しております。
ご興味のある方、お時間のある方のみご覧ください。


「代表の人物像をもっと把握できるようにしておいた方がよい」
というお声を頂きましたので、詳細に掲載いたしました。


生い立ちから充実していた高校生活まで


あなたはどのような幼少生活送っていたでしょうか?
外で遊ぶことが多い子だったでしょうか、それとも屋内で遊ぶことが多い子だったでしょうか?

わたくしは1980年4月18日、東京都葛飾区で生まれました。
小さいころは近くの水元公園で魚やザリガニを取ったり、木に登ったり、友達とゲームばかりをし、親に苦労をかけた子供でした。

地元の中学校を卒業後、高校はバドミントン部が強い都立小岩高校に進学し、シャトルを追いかけてばかりの3年間を過ごしました。
個人では東京都ベスト16が最高成績です。
都立高校相手ではほぼ負けなしでしたが、強豪の私立の学生には勝てませんでした…。

という、特に目立った活躍もなく、本当にごく普通の子供でした。

獨協大学経済学部経営学科に合格

部活引退後、語学に力を入れていて、学費が安い私立獨協大学進学を考えました。
わたくしの家庭は母子家庭で裕福ではなかったので、獨協大学1校だけの受験でしたが、猛勉強の末、何とか…、獨協大学経済学部経営学科に現役合格しました。
大学の学費は奨学金を申し込みました。
本当に楽しい、充実した高校3年間でした。


無駄にしてしまった大学の貴重な4年間


せっかく苦労して大学に入ったわたくしですが、大学生活は有意義に過ごすことができませんでした…。
アルバイトや遊びに大切な時間のほとんどを費やし、貴重な4年間を勉強することもなく、何かを成し遂げることもなく、無駄にしてしまいました…。

大学にはあれだけ勉強するのに適した環境が揃っていただけに、今ではこのことをとても後悔しています…。
アルバイトや遊びに没頭していた私は当然まともな就職活動もせず、特に深く考えず、公務員試験勉強を始めました。


軽い気持ちから受けた埼玉県警察官、合格


大学卒業後は学習塾でアルバイトをしながら公務員試験の勉強をしていました。
軽い気持ちで埼玉県警察を受験したところ、採用となり、埼玉県警察学校に入校しました。
当時…、わたくしは警察学校がどういうところなのか知りもせず、入ってしまいました。

警察学校での生活で学んだこと、感じたこと

厳しい規律と連帯責任、そして、各自が本気で生活してたので、時には仲間同士で揉め事が起きたりもした6か月間でした。
警察官になりたいという動機も特になく、今まで適当に生きてきた自分…、対してきちんとした目標や警察官像を持って一生懸命に訓練に励んでいる同期…、訓練に取り組む姿勢や気持ちに圧倒的な差を感じました。

彼らと一緒に生活をしていく内に、入校当初の軽い気持ちはだんだんと無くなっていき、たった半年間の短い期間ですが、
「今までの自分を変えたい、変わりたい」
と思うようになりました。

そして、この短い半年間は一生の思い出になる…、大切な期間となりました。
悔しい気持ちを持つことの大切さ、土壇場では底力を出さなければいけないことの大切さなど、現在のわたくしの人格形成に大きな影響を与えてくれました。
最後の卒業式には同期のほとんどの者が泣き、教官や助教も涙を流していました。




警察学校卒業後の配属先と実績

警察学校卒業後は浦和警察署でお巡りさん(地域課)として勤務していました。
地域第一係の筆頭巡査として責任ある立場も経験させていただき、

職務質問により窃盗被疑事件を検挙し、4度表彰
交通指導取締まり活動を積極的に推進し、1度表彰
自転車利用者に対する交通安全意識の高揚に努め、2度表彰

という実績を残しました。

仕事に打ち込み過ぎて、精神的な疲労を溜めていたことにも気づけず、退職…

ところが…、仕事に打ち込めば打ち込むほど、自分のプライベートの時間は無くなっていきました…。
休みを返上してただ働きで仕事に追われる日々を送っていました…。
当時のわたくしは気づけなかったのですが、きっと…、精神的に疲れてしまっていたのだと思います。
…今ならわかります。

適度に休養を入れないと人間精神的にもたなくことを知りました。
結局…、その時は警察官でいる自分が嫌になってしまうほどになり、退職してしまいました。

行政書士としての道を知る

退職前、上司に行政書士の存在を教えてもらい、わたくしは行政書士に興味を持ちました。
実際にその先生に会い、仕事内容を伺っているうちに、「組織」としてでなく「個人」で社会貢献しようと思い、行政書士の道を目指そうと思い始めました。


中国(北京)に2度旅行に行く


警察官を退職後、以前から行ってみたいと思っていた中国の北京に旅行(初めての海外旅行)に行きました。

1度目は高校の部活の友人と2泊3日で北京に行きました。
2度目はわたくし一人で10日間ほど北京に滞在しました。
2度目の時は値段が高いホテルではなく、現地の中国人とQQ(日本でいうミクシィのようなもの)で連絡を取り合いながら、郊外の宿泊地を探しました。


片言の中国語でコミュニケーションをとる

大学で第二外国語として中国語を専攻しており、独学で勉強も多少続けていたので、片言の中国語でコミュニケーションをとっていました。
現地の中国人と頤和園などの様々な観光地を案内してもらいました。
本場の麻婆豆腐は辛すぎて全く食べられませんでしたが、ご飯は美味しく、とても素敵な思い出になりました。



一旦、行政書士の道を諦める


学習塾のアルバイトをしながら行政書士の勉強をしていましたが、突然母が癌になり、治療費が必要になると思い、工業の会社に就職しました。
この時、行政書士の道は諦めて、道路を掘って下水管を修復、交換する、ということで社会に貢献しようと思いました。

余談ですが、東京都で首都直下地震が起きた時に修復しておきたい下水管は、全体の20%程度しか達していないそうです。
今後起こるであろう首都直下地震に対して、下水道工事を行う会社が非常に不足しているそうです。


再度行政書士の道を目指す


この工業の会社で働いていたとき、妻と知り合い、付き合い始めました。
当時はまだ彼女だった妻が、
「もう一度行政書士を目指してみましょう」
と背中を押してくれ、申し訳ないと思いつつも、その工業の会社を退職し、彼女の紹介してくれた法律事務所で働きました。


三菱UFJ銀行で働くことになったきっかけ


法律事務所で勤務していましたが、プライベートで読んでいた本の中に、
「個人事業として活動を継続していくには対話能力が重要」
であることが書かれており、わたくしはその必要性を強く感じました。

士業の方が開業でよく失敗するのは、
「法律知識の勉強ばかりをしていて、営業やマーケティングを軽視するからだ」
と書かれてありました。

「法律家はとかく法律知識(在庫)を仕入れることばかりをし、その在庫を売る方法を勉強しないから失敗するのだ」
ということです。

「…うん、まさに自分だ(笑)」
、と思いました。


三菱UFJ銀行で学んだことと、行政書士試験合格


そこで、対話術を身につけることを意識し始め、営業やコンテンツマーケティング、ダン・ケネディのセールスコピーの本等も読むようになりました。
法律事務所を退職し、行政書士の勉強を続けながら、三菱UFJ銀行の子会社であるエム・ユー・コミュニケーションズ株式会社に入社し、派遣社員として銀行本部のコールセンターで電話対応の仕事を始めました。

敬語に始まり、相手の言葉の受け止め方、配慮の言葉、共感の心等、約3年間でやっとその感覚が染みついてきました。
埼玉県警察でも多くのことを学ばせていただきましたが、三菱UFJ銀行でも一生ものの大切なことを学ばせて頂き、本当に心から感謝しています。
そして、三菱UFJ銀行で働きながら、独学で行政書士の資格を取得しました。


おわりに


様々な紹介をさせて頂きましたが、いかがでしたか…?
ここまでが現在のわたくしに繋がっている大まかな流れです。

多くの失敗と挫折を繰り返してきていることがおわかりだと思います。
しかし、わたくしなりに工夫と修練をこれまで積み重ねてきました。
そして、多くの方々の支えがあって…、今日のわたくしが形成されています。
これからは今日のわたくしを形成してくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、多くに方々のお役に立てるよう、社会貢献していきたいと考えております。



趣味


ピアノ
警察官退職後、独学で始めました。
小さいころからピアノの音が好きでしたが、自分で弾いてみたくなり、始めました。
主にジブリやJUJU等のJ-POPの楽譜を弾いています。


書道
小学生の頃少しだけ習っていましたが、今でも毛筆で年賀状を書いています。
字を書くのが好きです。
中国の大書家である王羲之、趙孟頫、欧陽詢の資料集が自宅にございます(購入しました)。
時々一人で見返し、およそ人の手で書かれているとは思えない字にうなっています。
趙孟頫の作品は2012年に上野の美術館で実際に拝見してきました。





バドミントン
単に球の速さを競うのではなく、フットワークのスピードや球の角度、フェイント、持久力等、様々な要因があって勝敗が決まる、総合力のスポーツです。
その為、学生から高齢者まで一緒のコートで楽しむことができます。
羽根を打つときの音も気持ちいいです。

料理
手作りのお料理は美味しいですし、心も温まりますよね。
書き留めてきたレシピは175枚を超えています。
得意のカレーは市販のルウを用いず、カレー粉、ヨーグルト、トマト缶等からの手作りです

美術鑑賞
絵や彫刻、様々な美術に関心があります。
カラバッジョ展、ブリューゲル「バベルの塔」、大英博物館展、黄金のアフガニスタン展等に見に行きました。