陸運支局における車の名義変更の流れ

2022.12.15最終更新
行政書士葛飾江戸川総合法務事務所は親切に接し、皆様のお話を伺います。
そして、皆様が安心して、車の名義変更、住所変更、車庫証明を完了できるようスピード感をもってお手伝いをさせて頂きます。
東京都葛飾区、江戸川区だけでなく、足立区、台東区、荒川区、練馬区、北区、江東区も対応可能です。

行政書士葛飾江戸川総合法務事務所のアテンドキャラクターの細谷叶恵です。
弊所では前々から車の名義変更を承っていましたが、これまでそのブログを作成していませんでした…。

え…?
どうして今までブログに載せていなかったのだ…?
忙しかったのか…?

はい…。
単に忙しくて車関係のブログが作成できていませんでした…。
今後は名義変更、車庫証明についても掲載予定です。

陸運支局内での変更手続きの流れ

では、陸運支局内での変更手続きの流れについて紹介いたします。
ちょっと長いですよ…。

1 申請書類の準備
OCRシートを国土交通省のホームページでダウンロードします。
「関東陸運振興センター」(ナンバーセンター)でも入手できます。
「関東陸運振興センター」(ナンバーセンター)では、手数料納付書、税申告書、登録印紙も入手できます。

2 申請
「運輸支局・検査登録事務所」の登録窓口に申請書類一式を提出します。
その後、交付窓口にて自動車検査証等の交付書類を受け取り、記載に間違いがないか確認しましょう。

3 税申告
「都税事務所」の受付に自動車検査証と共に税申告書を提出します。
移転登録に際し、自動車取得税が発生する場合は、税納付書を受け取り、自動車取得税を納付しましょう。

4 ナンバープレートの交換
ナンバープレートの交換がない場合は、以上で登録が終了となります。
ナンバープレートの交換がある場合は、「関東陸運振興センター」(ナンバーセンター)にて旧ナンバープレートを返納し、自動車検査証を提出して新しいナンバープレートを購入しましょう。
購入した新しいナンバープレートを自動車に取り付け、車台番号の確認を受けた後、封印をしてもらいます。
自動車検査証を受け取り、登録の終了となります。

結構…大変なんだな…。
これをわかりやすく言うと…、

1 「関東陸運振興センター」(ナンバーセンター)で各書類の入手、作成
2 運輸支局検査登録事務所で申請して自動車検査証等の交付を受ける
3 都税事務所で税申告書類の提出をする
4 ナンバープレートの交換があるときは、「関東陸運振興センター」(ナンバーセンター)で交換

ということだな…?

そうですね。
わかりやすく言うとそんな感じです。

本日は陸運支局内での変更の流れを紹介しましたが、今後は必要書類についても紹介していきます。
使用者と所有者がどのように変更するのかで提出する書類が変わってくるのが大きな特徴です。

 

出張封印(ご自宅でのナンバープレート交換)できません こちらを押してください

大切なことをお伝えします。
弊所は出張封印ができない事務所です。
ナンバープレートの交換は陸運支局内に現車を納車していただく必要がございます。
出張封印対応事務所も多数ございますので、ナンバープレートの交換が必要な方はそちらの事務所のご利用をお勧めいたします(それでも弊所にお願いされる場合は謹んでお引き受けいたします)。

2022年10月の行政書士の資格内資格である出張封印ですが、講座は申し込んだものの、忙しくて未受講となってしまいました…。
2023年10月の講座はしっかり受講し、2024年4月から出張封印をできるようにする予定です。

 

車の名義変更はいくら…? こちらを押してください

名義変更 22,000円(税込み)
警察署での車庫証明手続き料金込みです
・警察署での車庫証明証紙代金
【東京都、埼玉県、神奈川県】 普通車2,600円 軽自動車500円
【千葉県】 普通車2,750円 軽自動車550円

別途請求
・交通費は別途請求

住所変更 11,000円(税込み)
・交通費は別途請求