カラオケ・ダーツに関する重要事項

こんにちは。
行政書士 葛飾江戸川総合法務事務所のアテンドキャラクタ―の細谷叶恵です。
こちらではお店のカラオケやダーツについて紹介いたします。



カラオケやダーツは諸刃の剣…?
あなたはカラオケやダーツをしますか?

スナックにおいてカラオケはなくてはならない設備の一つですよね。
バーにも今はダーツが設置されているのも珍しくはありません。
どちらも売り上げに大きく貢献してくれる設備でございます。
ですがそのカラオケやダーツ…、風適法の中では扱い方を誤ると、違法営業になってしまうのです…。
一つずつ確認してまいりましょう。


深夜0時以降は遊興を「させる」ことができない
深夜における酒類提供飲食店の届出で営業される方は、深夜0時以降は遊興を「させる」ことができないことになっております。
但し、お客さまがご自身で「する」のには問題がございません。
※管轄の警察署によって解釈が異なりますので、指導を受けた場合は警察署の指導に従いましょう。
何のこと? どういうこと? て思いますよね。

カラオケやダーツは深夜0時以降はお客さまが自発的に利用している分には問題がございません。
これを禁止すれば、

「じゃあ、カラオケボックスのお店は深夜0以降でも歌えるじゃん」

ということにもなってしまいます。
では、何がいけないのか。

・お客さまに歌を歌うことを勧めたり、ダーツをすることを勧めること
・お客さまの為にカラオケを選曲して歌えるようにしてあげること、手拍子をしてあげること

等は遊興を「させる」に該当すると言われています。


深夜0時以降も大丈夫なこと
では、どのようにカラオケやダーツを深夜0時以降も活用していけばいいのでしょうか。

カラオケでしたら、曲を選択するタッチパネルの機械をお客さまのテーブル等に置いておいて、お客さまに勝手に選曲してもらって歌ってもらうのです。
ダーツなら、お店側からダーツを勧めないで、お客さま同士で普通に利用してもらえばいいのです。

難しいことではございませんので、皆様もすぐにご対応頂けると存じます。


まとめ
深夜0時以降もこれなら大丈夫
・お店側が勧めないで、お客さまが自分からカラオケを歌い、お店側は手拍子などはしないようにしましょう
・お客さま同士だけでダーツをしてもらいましょう
・お店側でスポーツ等の映像を単にお客さまに見せるだけなら平気です

深夜0時以降は以下のことをなさらないでください
・お店側がカラオケやダーツの大会を開催する
・クラブなどでのダンス
・お客さまにダンス、ショー、マジックなどを見せる
・お店側がお客さまにカラオケを勧め、手拍子などをする
・お店側でお客さまにスポーツ等の映像を見せると共に、積極的に応援に参加させる